知識不足で予算以上の費用がかかったけれど、満足度は100%の「終の棲家」ができた

 

今度の家は、私たちの「終の棲家」になると思って建てました。前は子育て真っ最中の時に転勤になり、その時もこれが「最初で最後の家」になると思って家を建てました。その時にこだわったのは、耐震性とプライバシーを守る家でした。戸建ては初めてのことで、建築費用も相場がわかりませんでした。

 

ハウスメーカーを決めた基準は、工法と住宅展示場で見た感じがよかったところです。住宅展示場で見る家は、広く、見栄えもよく、設置してある設備もいいものです。それを見て決めたのですから、現実とは随分違って当然のことでした。しかし間取りも、耐震性重視にした私たちの希望に添ってしてもらい、予算よりオーバーはしたものの納得のいくものでした。

 

ローコスト住宅で有名なところで、アフターサービスもよく、ほとんど問題なく快適に過ごすことができました。あれから子供も独立し、逆に親は介護を必要とするようになりました。今後を考えた時に、思い切って移住を決めました。移住先を探し回りましたが、どこも帯に短し たすきに長しで、結局は空き家になっている実家を建て直すことに決めました。どんなところに住みたいか考えたところ、老後を田舎でという考えの人もいますが、私たちは便利なところを選択したのです。車を運転しなくても通院・買い物などのできるところです。決まった土地に後は家を建てるだけと軽く考えていました。狭小地に3階建てを建てるには…と、広告などで予算を考えていましたが、ハウスメーカーも、工務店もどこへ行ってもその予算では無理と言われました。私たちが法律的なことを知らなさ過ぎたのです。準防火地域ということで、耐火性を求められる分費用が高くなるのです。シャッター付きの窓や耐火性のある玄関ドアなど建築基準法に従うと何百万も違ってきました。さらに木造の3階建てとなると意匠性にも制限がついてきます。また地盤調査の結果、思っていた以上の土地改良が必要で、これも予算オーバーでした。しかし工務店に注文住宅を依頼したお陰で、介護のしやすい間取りや、自分たちの趣味の部屋などこだわったところは、希望通りに考えてもらえよかったです。また、設備も自分たちの使いよいものを選んで設置してもらえたのでよかったです。メーカーに依頼すると標準設備以外はオプションとなり費用が高くなることもあります。私たちは無駄なところは省いてもらい、その分こだわりのあるところに使うことができました。結局、予算的には、地盤のことや耐火性の面でオーバーはしましたが、希望通りの家を建ててもらったので、とても満足しています。耐震性の面でも安心できる家です。注文住宅にして間違いなかったと喜んでいます。

注文住宅を建てるときのポイントと注意点について

みなさんは、注文住宅と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?我が家は、5年前に、新築の注文住宅を建てたのですが、ここでは、その時の経験談もふまえ、注文住宅を建てるときの、ポイントといくつかの注意点についてお話ししたいと思います。

 

まず、はじめのポイントは、家族でたくさん話をして、各自の家に対する要望をまず、出してみるということから始めましょう。そこから、吟味して、どのように家をたてるかを決めていきましょう。家は、ほとんどの人にとって、一生に一度の大きなお買い物ですよね。たくさん、話し合って、失敗、後悔のない家づくりをしたいものですね。

 

つぎのポイントについてですが、注文住宅を建てるとなると、自分達で決めなくてはならないことが、たくさんあるのはご存知ですか?家の中の設備は、思ったよりもたくさんあり、それを決めていくことは、時間と労力もかなりかかります。そこで、我が家でも、実践したことですが、一度ハウスメーカーのモデルハウスや、メーカーのショールームに行くことをおすすめします。ハウスメーカーのモデルハウスは、一ヶ所にたくさんのハウスメーカーのモデルハウスが、集まっているので、一度にいろいろなメーカーの家をみることができます。また、週末などに行くと、各ハウスメーカーで、キャンペーンなどもやっていて、オリジナルグッズなどもらえたりするので、ぜひ、行ってみると楽しいですよ。また、メーカーのショールームは、家の中の、設備がそろっていて、シュミレーションをしたりできるので、とても参考になりますよ。たとえば、キッチンにおく、収納のシュミレーションなどは、家電のサイズなどを伝えると、その大きさにあった収納などをささっと考えてくれるので、とても助かりますよ。ここで、ショールームに行くときの、注意点があります。それは、事前予約をしてから行くということです。予約なしで行っても、入れるのですが、予約をして行くと担当者がついて、説明をしながら、案内してくれるのでとても参考になりますよ。

 

このようなことを、ポイントに考えてみてください。素敵な家が建つといいですね。